技術支援

プラント運転管理・設備管理

概要

石油プラントおよび石油化学プラントなどの運転管理、設備管理、保安管理、品質管理について技術的な支援を行います。過去から適用されているコンベンショナルな手法の他、デジタル技術なども活用し、効率的に管理できるよう取り組みます。

最近の事例

アスファルト製造技術支援(イラク共和国)

この業務はイラク共和国に対する我が国の戦後復興支援の一環として、JCCP国際石油・ガス協力機関(以下、JCCP)から委託されたものです。イラクでは舗装道路に様々な不具合が発生しており、それを解決するため日本のアスファルト製造技術や舗装技術を同国に適用することを検討しました。
道路舗装会社とコンソーシアムを組み、イラクの暑い気候に耐える改質アスファルトの製造方法や舗装道路の層間接着に必要なタックコート剤の製造方法に関する技術を移転しました。

石油製品物流システムの効率化に関する技術支援(ベトナム社会主義共和国)

ベトナム社会主義共和国は日本への低硫黄原油の供給国のひとつであり、かつ石油製品をはじめとする各種工業製品の重要消費地です。また同国には多くの日本企業が進出しており、一層の関係強化が望まれています。本業務はJCCPから委託を受け、ENEOS株式会社と共同で技術支援を実施しているものです。油槽所等の石油製品の流通システムに関する管理面での改善や設備の増強に対する技術支援を行っています。

ご依頼の手順

1 ご依頼 2 企画 3 ご確認 4 ご契約

ENEOS総研では、国内外のエネルギー、環境技術等の分野を中心に、質の高い調査サービスをご提供します。ご依頼からサービス開始までの流れはこちらをご覧ください。

調査・コンサルティング、技術支援、教育・研修といった各種サービスや、
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